- パッケージです。
- 内容物です。※真空管、アンプ部と電源部を繋ぐハーネスは付属しておりません。別途ご用意下さい。
- こちらも付属します。※真空管、アンプ部と電源部を繋ぐハーネスは付属しておりません。別途ご用意下さい。
Project C
真空管ヘッドホンアンプキットrev.2【部品つき】
¥22,000
商品コード | |
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数量 |
サポート等は一切ありません
使用や組立にはある程度の知識が必要です
市販品ではございません、同人ハードウェアをご理解の上のご購入となります
高電圧が発生します。高電圧部品の危険性・取扱いを熟知した上で購入します
このキットは、動作時に高電圧を出力します。不用意に扱うと、感電やケガ、火災の危険があります。
■サークル Project C
■真空管ヘッドホンアンプキットrev.2【部品つき】
■本キットの概要
本キットは、DC12V電源からトランスレスで12AU7等の双三極真空管を駆動するヘッドホンアンプです。本キットは、基板2枚から構成されています。
・電源ボード...DC12Vから真空管の動作に必要な電源を生成します。
・アンプボード...真空管アンプのメイン回路で、入力された信号を電力増幅してヘッドホンを駆動します。
基板はSMDの部品を実装済みです。それ以外の部品ははんだ付けによる実装が必要です。
※真空管、アンプ部と電源部を繋ぐハーネスは付属しておりません。別途ご用意下さい。
■本キットの回路の特徴
【アンプボード】
アンプボードは、YAHAアンプの回路を基本としながら、真空管が本来の動作点(データシートにあるグラフに載っている範囲)で動作できるように回路構成を変更したものです。
また、もともとのYAHAアンプの構成が真空管1段のA級増幅回路と出力用オペアンプバッファから構成されているため信号が反転して出力されるものを、初段に反転増幅回路をもうけることで入力信号と同じ極性の信号を出力できるようにしました。
プレートからの出力カップリングコンデンサはフィルムコンデンサを、グリッドのカップリングコンデンサは低歪みかつコンパクトなルビコン製薄膜高分子積層コンデンサ(PMLCAP)を採用し、真空管以外での歪みを極力起こさないようにしています。
【電源ボード】
電源ボードは、真空管の増幅回路に必要なA電源(ヒータ電源)、B電源(プレート電源)、C電源(グリッドバイアス)の3電源と、初段および出力段のオペアンプを動作させるための±4.5V(正確には+9Vと中点の4.5V)を生成する回路です。
YAHAアンプの電源は+12または+24V単一で動作できるように設計されていますが、本回路では、DC+12V電源からDC/DCコンバータを用いてB電源用の+100VやC電源用の-2Vを生成します。
スイッチングコンバータで生成された電圧はその後ろにある可変シリーズレギュレータにより安定化され、ノイズの少ないきれいな電源を真空管に供給することができます。
負荷駆動の要となるオペアンプ用電源はシリーズレギュレータおよびレールスプリッタにより生成されます。
特に中点電圧(4.5V)は回路動作の基準点となるため、負荷電流の変動があっても変動しないことが要求されます。
本基板ではアンプの出力回路と同等の回路を採用することにより、負荷電流の変動により生じる吸い込みおよび吐き出しの電流に対して余裕を持ってトランジスタを駆動し、常に安定した電圧を出力することができるようになっています。
■搭載可能な真空管
本回路は12AU7双三極管をターゲットに設計されています。
ピン互換の12BH7等も動作します。
また、アンプボード裏面のジャンパの組み合わせにより、ヒータ部の内部接続が異なる6CG7や6FQ7等にも対応します。
■注意事項
本キットは内部でDC100V以上の高電圧を発生させる回路がありますので、感電等の事故に十分ご注意ください。
また、電源ボードのICやトランジスタ、真空管は動作中高温になることがありますのでご注意ください。
本キットの使用については、本書および回路図等を熟読の上、自己責任にてお願いいたします。
本キットの使用によるいかなる直接的または間接的な損失についても、本サークルは責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
●取扱説明書・回路図・部品表
こちら
●Project C サポートメールアドレス
tceoo1g☆gmail.com(☆を@にして下さい)
●製作者Twitter
https://twitter.com/tceoo1
■真空管ヘッドホンアンプキットrev.2【部品つき】
■本キットの概要
本キットは、DC12V電源からトランスレスで12AU7等の双三極真空管を駆動するヘッドホンアンプです。本キットは、基板2枚から構成されています。
・電源ボード...DC12Vから真空管の動作に必要な電源を生成します。
・アンプボード...真空管アンプのメイン回路で、入力された信号を電力増幅してヘッドホンを駆動します。
基板はSMDの部品を実装済みです。それ以外の部品ははんだ付けによる実装が必要です。
※真空管、アンプ部と電源部を繋ぐハーネスは付属しておりません。別途ご用意下さい。
■本キットの回路の特徴
【アンプボード】
アンプボードは、YAHAアンプの回路を基本としながら、真空管が本来の動作点(データシートにあるグラフに載っている範囲)で動作できるように回路構成を変更したものです。
また、もともとのYAHAアンプの構成が真空管1段のA級増幅回路と出力用オペアンプバッファから構成されているため信号が反転して出力されるものを、初段に反転増幅回路をもうけることで入力信号と同じ極性の信号を出力できるようにしました。
プレートからの出力カップリングコンデンサはフィルムコンデンサを、グリッドのカップリングコンデンサは低歪みかつコンパクトなルビコン製薄膜高分子積層コンデンサ(PMLCAP)を採用し、真空管以外での歪みを極力起こさないようにしています。
【電源ボード】
電源ボードは、真空管の増幅回路に必要なA電源(ヒータ電源)、B電源(プレート電源)、C電源(グリッドバイアス)の3電源と、初段および出力段のオペアンプを動作させるための±4.5V(正確には+9Vと中点の4.5V)を生成する回路です。
YAHAアンプの電源は+12または+24V単一で動作できるように設計されていますが、本回路では、DC+12V電源からDC/DCコンバータを用いてB電源用の+100VやC電源用の-2Vを生成します。
スイッチングコンバータで生成された電圧はその後ろにある可変シリーズレギュレータにより安定化され、ノイズの少ないきれいな電源を真空管に供給することができます。
負荷駆動の要となるオペアンプ用電源はシリーズレギュレータおよびレールスプリッタにより生成されます。
特に中点電圧(4.5V)は回路動作の基準点となるため、負荷電流の変動があっても変動しないことが要求されます。
本基板ではアンプの出力回路と同等の回路を採用することにより、負荷電流の変動により生じる吸い込みおよび吐き出しの電流に対して余裕を持ってトランジスタを駆動し、常に安定した電圧を出力することができるようになっています。
■搭載可能な真空管
本回路は12AU7双三極管をターゲットに設計されています。
ピン互換の12BH7等も動作します。
また、アンプボード裏面のジャンパの組み合わせにより、ヒータ部の内部接続が異なる6CG7や6FQ7等にも対応します。
■注意事項
本キットは内部でDC100V以上の高電圧を発生させる回路がありますので、感電等の事故に十分ご注意ください。
また、電源ボードのICやトランジスタ、真空管は動作中高温になることがありますのでご注意ください。
本キットの使用については、本書および回路図等を熟読の上、自己責任にてお願いいたします。
本キットの使用によるいかなる直接的または間接的な損失についても、本サークルは責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
●取扱説明書・回路図・部品表
こちら
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tceoo1g☆gmail.com(☆を@にして下さい)
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