家電のケンちゃん

家電のケンちゃん(@kadenken)

  • RGBDRV rev.2.1
  • RGBDRV rev.2.1
  • 基板の取り付け例
    ※画像は rev.2.1 のものです
NX Labs

RGBDRV rev.2.1

9,680

商品コード
数量

サポート等は一切ありません

使用や組立にはある程度の知識が必要です

市販品ではございません、同人ハードウェアをご理解の上のご購入となります

No international orders available.
 
■サークル
NX Labs

世界的な半導体不足により生産が出来ないとの事です。
次回生産は早くても2023年以降になりそうです。

They are unable to produce due to a worldwide shortage of semiconductors.
The next production is likely to be after 2023 at the earliest.


■RGBDRV とは

RGBDRV は同人サークル NX labs が制作した、水平周波数 15KHz 出力のレトロゲーム機向けの汎用LCD ドライバボードです。
拙作 LCDDRV とは違い、名前の通り RGB 入力専用です。
TFT 液晶パネル(LQ035NC111)を使用し、レトロゲーム機当時の液晶パネルより視認性や応答速度の向上を目的に再設計しました。

※rev.2.1から3.5インチIPS液晶(FS035LQ093、FS035LQ093-01、HP350S001)に対応になりました。(消費電力的に FS035LQ093 を推奨)

■使用する前に

作者は使用した事による損害について、一切の責任を負うことは出来ません。
使用者の責任において使用してください。
すべてのレトロゲーム機に対応出来るとは限りません。予めご了承ください。
マニュアル中の画像は開発中のものです。
実際のものとは異なる場合がありますので、予めご了承ください。

■LCDDRV との違い

〇 RGB 入力専用
RGB 入力専用です。 その代わり、LCDDRV のような色にじみが発生しません。

〇 消費電力
使用しているチップが違うため、LCDDRV より少し消費電力が増えました。

〇 画面調整機能
アナログボリュームでの設定から、ボタン操作によるオンスクリーンディスプレイ(OSD)による設定が出来るようになりました。
映像の表示幅や表示位置の調整が出来るようになりました。
飽和度(SAT)調整は無くなりました。

〇 バックライト LED の輝度調整
LCDDRV では固定でしたが、RGBDRV ではバックライトの輝度を調整することが出来ます。

〇 C-SYNC 入力
75Ω の終端抵抗が使えるように半田ジャンパを用意しました。
同期分離 IC の入力にクロマフィルタ(カットオフ周波数 約 550KHz)を搭載しました。

■制限事項

○ 垂直同期周波数について
大抵の家庭用ゲーム機(NTSC)では問題なく映ると思われます。
アーケードゲーム基板では画面のズレが調整範囲に収まらないものやがあるようです。
また、映らないものもあるかもしれません。

○ ビデオモードについて
NTSC に対応しております。(作者に環境がないため PAL はテストしていません)

○ フレームの遅延について
フレームバッファはありませんので遅延はほぼありません。


※TFT 液晶パネル(LQ035NC111等)が別途必要です。

■NX labs サポートページ
http://nxlabs.bufsiz.jp/

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